春のヒガンバナ 3つ
その一 シュンラン
その二 ショウジョウバカマ
その三 イワナシ
春の仲間たちが次々に現れます
共通点、生育場所にこだわるところ!
シュンラン ふかふか落葉の里山の薪炭林
ショウジョウバカマ 湿気のある半日陰
フキノトウのように花茎を伸ばし種を風に乗せて飛ばします。
イワナシ 日当たりのいい乾いた斜面
ツツジ科と言うのですが、およそ想像できません。ナシのような味の小さな実がなります、身の周りのツツジ科の植物で花を食べるのはありますが、可食の実をつけるものってありましたっけ?島根県以北北海道までの日本固有種と言います。小型化して多雪地対応したのでしょう。果実酒にもなると言います。ヤマナシとは違って小粒で漁も少ないので、超貴重品になりますが。