なにしとんなるでゃあ?と矢野さん。
「早春のフラワーアレンジメント、ほれ、これダンコウバイ、これクロモジ、これ、ヤブカンゾウ、フキノトウやキブシをあわせて!と思って」
、と説明しながら、だんこうばいの枝をどう這わせようかと相談すると、ほうほうとちょっとと手を加えてくださいました。。
さすがに南画のお師匠さんです。
(↑ 左に張り出した枝がダンコウバイ)
金さんの足下に置くと、金さんが春の山へ歩み出すように見えました。
もう一作は自力で。ヒカゲノカズラを加えました。
天岩戸に隠れた天照大神を呼び出す天宇受売命が胸に襷タスキ掛けしていたのがこのヒカゲノカズラ。霊力のある植物として新年や目出度い席の飾り物としてに飾る風習が各地に残っていると言う代物です。