フキノトウを話題にしていたら、ぼくも見てほしいなと顔を出してきたのが土筆。
スギナは本来乾燥気味の土を好むはずです。
しかし、、、、ここはセリの生育地です。開拓意欲満々というのか帝国の侵略と言うのか、、こんなとこまで根を広げて来ています。おそるべし、、ですが、それはそれとして、緑のセリの中で緑っぽい土筆、絵にはなります。
ところで、つくしは「つくしんぼ」とも。
ちなみに顔出したての「ふきのとう」も、フキぼんぼん。フキのぼんぼん、坊やといういみかと思います。つくしのぼんぼんという意味なんでしょうね。
ついでに、ツクシは、トクサ科、語源は「どこ継いだ」とあそんだことから「継ぐ子」で「ツクシ」と言うのに説得力を感じます。