運転手さんにびっくりされました
「このバス、伊根へはいきませんよ、世屋ってところにいくんですよ」
いいんです、いいんですその世屋へいきたいんです!
わたし、宮津市えこつーりずむすいしんきょうぎかいせやたかやまがいどぶかいのもんです、こちら橋立ユースのペアレント。世屋の里観光に定時運行が復活した世屋バスが活用できるんじゃないか、とモニターしたいんです、と説明して納得していただきました(^.^)
以下そのモニターのフォトレポート
1 出発 車窓は♪岬巡りのバスは走る,,,の気分
2 運転手さん そこの信号左に曲がってください(^.^)
3 まず畑へ向かいます
4 「かわいと」というんですよ
5 畑の里は紙漉きの村
6 下世屋の旧道に入ります
7
8 うわー絶句
9 世屋新観音様で下車、ここから下りのウオーク
10 昔々海の漁師さんが山をみて毎夜毎夜光るものがあると不思議がって、、、と里の由来を語りましょう
11 天の橋立がどうしてできたかお話ししましょう
12 おおー 絶景 ここでね股のぞきするんですよ
13 うわぁ ただ絶句
14 イチリンソウ
15 世屋姫さんで拾ってもらいます
16 帰りも旧道を回るのが嬉しい
17 裏参道を通って橋立ユースへ
18 仕上げはつるやさんのソフトクリーム
【感想や意見】
◇遠足気分で出かけられる
◇自家用車とは違う目線で見られる
◇天の橋立の奥の院が見られるのは贅沢
◇里の生活域を見させてもらうのは事情のわかるガイドが不可欠
◇お弁当、里山おにぎり弁当、作ってもらえますよ
◇ガイドも神社前から同乗し「バスガイド」をしましょう
◇10人定員のミニバス。生活バスだからツアーでいっぱいのってしまうと本末転倒になるので最大5人としましょう。最少催行は3人!料金はバス代往復400円。ガイド料一人1000円保険込み 弁当600円 お茶別 そんな見当かしら。
◇天の橋立+ワン、日帰りにも滞在型にもどちらにも新しいオプションが可能になる
京阪神発→午前・橋立観光→自家用車利用のお客さんはユース駐車場可能→午後・世屋「感光」→ワイナリーさんやまいちさん買い物などへ
◇小さいバス、狭い道、一つとして同じでない段々田んぼ、野の花、きれいな水、、、みんな二度と作れない、ここに来ないと見られないそんなものばかり、、そうそうそれが人の命と自然の命とが共振!というエコツアーなんだね
♪光る海と風騒ぐ山が近くにあったとて
足早に通りすぎりゃ壁に飾った絵と同じ
追われる暮らしがいやだといった
君よ 僕らとこの「世屋バス」にのれ
※ 川北亮司さん『この汽車にのれ』より
運転手さんには、たいへん配慮いただきました。ありがとうございます。もう一便、増便できるぐらいにがんばりますから、よろしくお願いします。
※ O様 ざっとこんな感じでしたね