藤飾りのモデルはヤマフジに違いない!と見当をつけました、ので一枝を籠神社様へ奉納してきました。
丹後には藤が2種類ある、と申し上げたら驚かれていらっしゃいました、その際、禰宜様から、紹介された歌。
「千歳経ん 君が頭挿カザせる 藤の花 松に懸かれる 心地こそすれ」後拾遺和歌集 りょうぜん法師
君が頭挿カザせる藤の花、、、
それがどの「藤」だったのか、ノダフジでもヤマフジでもフジはフジ、特にこだわるものではないのか、そうでなくて特定できるのか、をたしかめたいとは思ったのですけれど、ちょっとかみ合わなかったかも。あらためましょう。
それはおいておいて、境内に新しい建物。観光案内所と「茶房」を兼ねています。お抹茶と和菓子、白藤屋さん謹製、
※ セット¥700 ヤマフジの花はお愛嬌
、しっくりゆったりとくつろぐことができます。世屋バス利用の里山観光のアッピールもしておきました。
さて、そのヤマフジ、
看板を立てました。