なにをまたならべているのですか、
「やっぱりすべてはカエルから、、、
こんなことをやってみようかしら!と思って(^.^)」
さて、蛙といえば草野心平さん。その心平さん、こんな詩を作ってらっしゃいます。
「 小川の歌 」
作詞 草野心平 作曲 深井史郎
1 阿武隈山脈 南方(なんぽう)に
みかげ二つ箭 そびえたつ
ああ楕円(だえん)の 起伏(きふく)
ヤマメや藤や ひよどりの
美しきむらよ 小川
2 くだものは たわわに実り
稲の青槍(あおやり) 天をさす
ああ燦(さん)たる まひる
シャベルや鎌や 唐鍬(とうぐわ)の
生産のむらよ 小川
3 草刈りの歌 流れくる
赤松の山 すすき原
ああ平和の しらべ
不正は常に いれられぬ
明朗のむらよ 小川
、、、、
シャベルや鎌や 唐鍬の生産のむらよ、、
これって、上世屋の歌じゃないですか、カエルたちが夕方になるといっそう声を高めてこの歌をうたっていますよ。(^.^)
※www.kuniomi.gr.jp/togen/iwai/kusanosi.html さんより引用
※心平さんは福島県上小川村(現・いわき市小川町)出身