今を盛りと咲き誇るレンゲツツジ、、
燃えるように赤いといいたいところです。が、控えます(^.^)昭和19年、村の全焼という大火災の歴史をもつ上世屋では、火に関する表現や火気の扱いは要注意なのです。
それなら、、、この赤を血のように赤いではないし、太陽の塊のようなといったら近いのでしょうか。ともかく溶鉱炉の中を覗くような、、、これもグレーゾーン!難しいですね。
ちなみに、この木の大きさ。宮津には巨樹リストがあります。、レンゲツツジは、リストの対象にはなってないようですが、もしそうなれば間違いなく上位にランクされるはず。
また、里には黄花種の巨木もあります。こちらの木は、松尾から移植されたものだそうです。蜜をたっぷり持っていて、ツュッツュッと吸いたくなる花ではありますが、世屋での呼び名は「舌曲がり」。人には有毒成分を含んでいるので×です。