宮津エコツアー · 決断と「ぐずぐず」と!~二つの棚田美~

決断と「ぐずぐず」と!~二つの棚田美~

機械対応のためにリフォームされた棚田。機械化なくして生産性向上なし後継者もなし。その決断はやむをえないこと、そして新しい棚田も美しいものです。

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(↑ 中津川市落合)

一方、比較すべきものではないかもしれませんが、同じ棚田でも等高線型を残した棚田、

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笹葺き屋根とトタンをかぶせた屋根というのか、、、、大きな違いがあります。

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圃場整備を拒む、積極的にこの形を維持すると言うことではなかった、した方がいい、楽になる、望ましいという思いもあったと聞いています。なのに幸か不幸か実現しなかった、減反方向が強まる中でやったぐるみ米作りにどれだけ効果があるか先が見えない後継者対策の切り札になるような土地柄でもない、自分たちの代で米作りは終わり!やらない、幾つもの思いが交錯し地形的に事業に必要な面積や人ができなかった。つまり、二の足をふんだということです。ぐずぐずもたもたしているうちに機を逸したということかもしれません、、

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この決断しかねた悲しいほどのぐずぐずもたもたが後に素晴らしいと評価されることになるのですから、それは運命のいたずらなのでしょうか、隔絶水源集落の棚田に無農薬栽培の可能性を探る飯尾醸造さんとの出会いもあり、今日この等高線型の旧来の形の棚田が維持されています。、、、、、、、、、一度リフォームしたら同じものはできません、、、遺産として委ねられたかけがえのないもの,あらためて感じました。

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