ガイドさん、、、たんぼでされているあの仕事、なんのためにされているんですか?
世屋バスで案内したお客さんからの想定質問。
おおよそ
「しろかき、、代を掻く、田植え直前の“植代かき”という作業です
苗の生育がむらなく進まないといけないので、土の表面をならしてらっしゃるんです。それと、
撒いてある元肥を均一に混ぜ込むとか雑草の種もを埋め込むとかも泥の底の古い水をまぜたり悪いガスを抜くなど、生育環境を整える大切な意味があります。
ただしたんぼの砂交じり、粘土質など田んぼごとに土質は微妙に異なりますので、。一見無造作に進む作業のようですが、固め柔らかめ深め浅めなど慎重に神経を集中させなければできない作業なのです。、、」
※それを牛がやっていた頃の様子がこれです、、里山再生といってもここまではとかなどと説明したらどうかと思いますが、長いですね!話しているうちに下世屋についてしまいます(^.^)
さて「たんぼはぬるぬるして卵みたい」と田植え体験の子どもさんの感想を朝日新聞5/21。
♪七つになれば田も植える ドッコイ
田植えもなろうて 苗葉のちるもやおもしろや ヨイヤー よいやー ♪
ここの田植え体験は今度の土日予定。その感覚をどんな言葉で表現されるのでしょうか。
※「くぼたのたんぼ」から借用しました