キアゲハ。
モンキチョウ。
モンキアゲハ。
さて、それぞれ見かけは全く違うのに、名前はなんだか紛らわしいほどよく似ています。キアゲハとモンキチョウの「キ」は「黄」の意味であることは納得出来ます。
けれども「モンキアゲハ」これにはどうみても、「黄」の要素はない!♪なんでだろぅなんだだろ♪命名の対象になった個体が標本にされたもの、生きて飛び回っているものではなかったところに問題があったというのですが、、、、。そんなことで、生きたモンキアゲハは自分で自分の名に納得していないということになります。
ちなみにシロツメクサなどマメ科を食草にするのがモンキチョウ。キアゲハはセリ科。モンキアゲハはミカン科です。
※ これは「ナミアゲハ」ではないかとの連絡を頂きました。突起状の後ろ羽の三筋の紋様が特徴なんだそうです。ありがとうございました。