宮津エコツアー · 京都の桜見と岩手の梅見、二つの花見を1時間で案内しますよ、世屋のガイドなら! 2012.4.16

京都の桜見と岩手の梅見、二つの花見を1時間で案内しますよ、世屋のガイドなら! 2012.4.16

世屋川の河口の里、日置は世屋への入り口です。海抜10m程度。 お寺や民家の庭や畑や学校の木や草が春を迎えています。 大きな樹ではモクレンの白、桜のピンク、すこし小ぶりな杏の白、椿の赤、れんぎょうの黄、畑では菜の花やラッパ水仙の黄、近寄ればほとけのざの紫、たねつけばな、はこべの白。
どっちを向いても、視線の先には、春の花。咲き競う花が里をさまざまに彩っています。
4/11ではまだつぼみの固い千代子桜。

 世屋の里は、この日置から、約8キロ先です。標高約400mを登ります。ここにも春。ただし時計を巻き戻したような世界。桜前線は、ここまではまだ登っていません。今を盛りと咲くのは梅の花。その木の下に、ふくじゅそう。山の里に春を告げているのは、畑の畔のふきのとうやツクシ。土手のワサビやしょうじょうばかま、やまえんごさく、きけまんたちです。

日置の里を「京都の春」とすれば、世屋の里は、「岩手の春」。与謝野晶子の描いた春と石川啄木の描いた春、二つの春を1時間で楽しむ贅沢を、世屋のガイドなら提供できますよ。カメラを持っていらっしゃいませんか、元気が湧いてくること請け合います!
 スーパーにしがき風に宣伝します!
「たのしいよ たのしいよ、利用しなきゃあ損損」
もう一度!
「たのしいよ たのしいよ、利用しなきゃあ損損」

■宮ノ前の棚田で、畔つけ、春起こしをk君たちが始めました。少し乾かしてから、水を張って田植えが゛出来るとろとろ層を作ります。

■近くに畑を借りているY.K夫婦、ジャガイモの植え付けに汗を流していました。
■下世屋では、Tさんが竹のシシ垣作り。丹念に素晴らしいのができています。
■日曜・14日には、2組、上世屋の里にカメラを向けておられる方と話しました。一組は、福知山から、写真サークルに入っているi会員さんの写真をみて自分もと思ってきた、もう一組は、舞鶴から、去年の秋にきた、実りの田圃が素晴らしかったので、春が見たかった、とおっしゃっていました。どちらにも、世屋の里パンフレット、ガイドブックをお渡しししたところ、たいへん喜ばれましたよ。

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