秘密の丹後4回シリーズ1回目 お題は「里山」。
里山、人と自然との関わりの舞台として丹後の基本です。位置づけはグー!そして、頭出しとして「藤布と再生の経過」の紹介、これもグー。
グーの連続ではあったのですが、中でも、最高と思ったのはこれ!
大槻さんのロールケーキをメーンにして、,,。抹茶とハーブとココアをつかってのディッシュアート。
里山の美は曲線にあり、自然と人間の関係を見れば、妥協折り合い屈服、粘り、不屈、、、の連続。それを「形」にすれば、「曲線」にならざるを得ません。その典型が円、思想として表せば「和・輪・環・和」。里山の形と哲学を一皿に置いたセンスと技量はただものではありません。
、、、、じゃなかったでしょうか、下世屋の新人さん、睡眠時間を削ってまでご参加お疲れ杣でした。
それにしても、 ユースは地域にどんな役割がはたせるか、橋立ユースの積極果敢な試みが際立っています。このあとも楽しみです。
ちなみにこのディッシュアートは、宮津の「もぐもぐ」さんの作。