死のうと大量の眠り薬を携えて夜の宮津駅に降りた娘、その子を一生懸命になって救おうとする作者瀬尾まいこさん、娘は瀬尾さんの手で救われるのか、、、
その夜、「天国」へ向かおうとした娘が登ったのはこんな道だったのでしょう。瀬尾さんは眠り薬を飲んだ娘を殺しませんでした、手を変え品を変え、生きようというメッセージを彼女に届け続けます、、、「天国はまだ遠く」をお読みください(^.^)
天国から降りてくる車、、、
「一度、死に向かう怖さを知ってしまうと、繰り返すことは不可能だ。」そんなことを思う娘が乗っているのかもしれません。