宮津エコツアー · 世屋姫棚田群のカツラ

世屋姫棚田群のカツラ

日置河口から世屋川筋を緩やかに辿って約4キロの下世屋は河岸段丘の里、さらにV字の谷の斜面にひっかいたように着けた道をうねうねと約3キロ、地滑りによって作られた世屋姫神社の棚田が広く明るく開けます。世屋川はその端を何段もの滝を連続させて村から流れて来ます。ブナ林の保全される高山稜線までを区域とする「上世屋」と出会いの場所、世屋姫棚田群の標高は約350m。

冬季、この付近で雨が雪に変化し積雪も増えるように、ここから気候は温帯から冷温帯に変わります。

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そんな特徴を証明するのが、「 ブナ林域などの冷温帯の渓流」を自生地とするカツラ。

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かってはこの付近からブナ林だったんだぞ!と語るように、里山に冬への備えを促すように黄葉しています。

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アントシアニンが葉を赤茶色にタンニンが褐色に、、、、ええっとなんて゛したっけ!、、、葉を黄色にするのは、、、(^.^)

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