丸いのは直径1メートルの地球モデル。
そのそばに立ってお話してらっしゃるのは、富良野自然塾の中島さん。指さしていらっしゃってみ皆さんが振り向いて見ていらっしゃる先にある小さな球は「月」モデル。距離は約30m先。地球四十六億年の歴史の旅のスタートです。その旅のコース460m。人間の歴史は、その先端部の2cmなんだそうです。
その現代の先、未来にあたる場所には、「地球は子孫からかりているもの」と記された石碑。
さて、その位置からは斜め左に丹後半島脊梁山地が見えます。
写真中央やや左の三角形の山が岳山。634mの山頂までが見事に色づいている様はまさしく「山、装う」。圧巻でした。
ちなみにその山頂からみると海星公園は海の縁にあります。
さて、この海星公園から世屋高原までのロープウエー計画があって土地の買い占めも図られていたというのは知る人ぞ知る話。
バブ.ルの時代が鉄くずになって夢のみが走っています!
けれども、ちょっとせやこうげんにいってこよう!この幻のロープウエープランかんがえてみれば、着眼はすごくて、目には見えなくても海の側の温帯林と冷温帯に
なる山とはれんぞくしていて、そのあいだを結ぶ橋として、あらたに開拓してもいいかも知れません。