紅葉をたのしんでいらっしゃるようなせやの成相聖観音様!
太古より世屋高原に埋もれていた岩に仏相を観じ、ねむってらした「おかんのんさん」を掘り出して下さったのは、松尾在住の仏師・丸橋直継さん。里の創世を伝える「おおしで」後継樹の側に寄り添うように安置されています。
場所は、駒倉路と木子道の分かれ角。丹海世屋バスなら、この前で留めてもらえますよ。
ちなみに、石仏はおそらく宮津花崗岩。
(↑ いずれも11/22)
いっぱんてきな花崗岩がて゛きたのが恐竜ぜつめついぜんとされているのに対して、みやづかこうがんは58oo万年まえ、あわくピンク色にみえるのが 特徴なんだそうです。