「形や大きさの揃った小さな雲」が上世屋の広い空を埋めていました。10日の夕べのこと。
「うろこ雲」ともひつじ雲とも、あるいは鰯雲、鯖雲、とその様子はいろいろにたとえられますが、こんな雲がが出たら天気は崩れる、その確率は70%以上!高気圧が抜けかかっていて、低気圧や前線が接近していると考えていいと天気予報士・森朗さん。
小さな雲が等間隔で広がる!どうしてこんな器用なことが起きるのか、低気圧や前線が接近すると上空で温度のアンバランスが生じ、空気の入れ替えが、つまり対流が始まるためだということです。模型を使った軽妙な天気予報で人気の森さん、この現象は熱い味噌汁に起きる現象と同じだとおっしゃっていました。
明日は味噌汁を作ろうと思います。
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ちなみに、11日朝は雨。