「屮」に田を合わせた文字は、甫でそれは芽生えをあらわす、そういうことです、それを畦で囲うと「田圃」の「圃 」、これに水の意味の氵をつけると「浦」となり、水がひたひたとせまってくる岸、即ち、入り江や海岸ということになる。※四字熟語図書館 その浦に吹き付ける強い北西の風が「うらにし」とまあ、復習。さてその浦を使ってくださったのが安部首相。
「引き続き経済最優先で取り組み、景気回復のあたたかい風を全国津々浦々にお届けしていく決意です。国民の皆様からいただいた力強いご支援を胸に刻み、私は国民の皆様とともにこの道をぶれることなくしっかりとまっすぐに進んでいく考えです」
その、伊根浦で揚がったマグロ。
(上 伊根漁港 撮影日時 2014/12/16 7:36)
その重さ440kg超。体長、横になってはかってみてください(^.^)
伊根マグロでは最大級、スーパーサイズなのだそうです。大敷きに入ったのが8月、値がつく年末まで畜養されていて、今朝旅立ち、
行き先は東京築地市場。そこで起こる感嘆の声がきこえそうです。
大間のマグロとならんて゛競られるのです、どんな業者か゛どれだけでせりおとして、だれの口にはいるのでしょう 。想像するとわくわくします。
浦西の町からのおくりもの、 「あたたかい風」になって帰ってくるとといいですね。
ちなみに、シッポを切り落としているのは、仲買さんに見せるため。身質・脂のノリ具合がわかるのだそうです。
※ 追加情報、、、、
築地 まぐろ屋 3代目松井水産さんのホームページ・2014-12-15 。
『♪いいね~伊根~^^;伊根マグロ;』
週が明けても状況は変わらず、近海の天然本マグロはやはり数が絶対的に少ないですね~。。
もう何度も書いてしまいますが、何せ相手が自然。。 海が時化て船を出せない状況になってしまいますともう・・・私たちにはどうすることも出来ません(><)
漁師さん方も毎回命がけだとは思いますが・・・くれぐれも気をつけて漁をしていただきたいものです。『命を落としてしまっては何にもなりませんからね。
ということで、頼りになるのはやっぱりコイツ!!京都の伊根産!短期養殖の本マグロ!!
築地のセリ場に並ぶ「養殖」は、近畿大学がやっている稚魚から育てる「完全養殖」とは違い、 全て成魚を獲っていけすで養殖する、いわゆる『半養殖』
というやつ。。なかでもこの伊根は網入れの期間が短く、より「天然に近い味、身の質、見た目!!」となっております(^^)
も~味なんかは食べなれている私たちでも十分すぎるほど『ウマイっ!!』と満足できるほどのクオリティーです(^^
言っちゃイケナイ、イケナイと思いつつも、やっぱりつい言いたくなってしまう・・・『♪いいね~伊根~^^;伊根マグロ;』
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16日に伊根を発した伊根マグロもこの仲買人さんから、東京の居酒屋さんたちへとわたっていったのでしょう。