宮津エコツアー · 朔旦冬至

朔旦冬至

今日は冬至…

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(↑ 撮影日時 2014/12/20 16:59:48)

阿蘇海天橋立根元付近から加悦谷上空に沈む夕日、冬至以降、日輪は落日ポイントを反転させ、右にうごいていきます。
さて、その冬至、今年は『朔旦冬至』だ、と話題になっています。聞き慣れない言葉です。太陽と月の運行が重なり、めでたさの掛け算となる瑞兆年ということなんだそうですか゛、かっていわれたのは19年前、ということです。そんなに興味もなかったので忘れてしまっているのでしょう。

朔旦 の朔は「はじめ  もと 」という意味を持ち、訓読みも「ついたち」、。旦は、「あさ、夜明け」。水平線に朝日が出た状態を示す漢字六書のうちの指事という造字法。
と言うことで、「朔」に月旁があるように太陰暦で欠けてきた月が再び満ち始める朝という意味の朔旦。ちなみに、元旦は1年の初めに海から昇る朝日のこと。

そんなことを話題にし、五穀豊穣を願いと家族安寧に感謝しながら、今夜は南瓜・小豆・柚子をいただきましょう。

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