橋立10号運行取り止めの張り紙。
なんで?
「架線に木が倒れかかった、ジーゼルカーは走るが電車は走れない」。
いつ?
「たった今!」
どうしたら京都へ行ける?
「各駅停車のジーゼル車で福知山までいってもらいたい」
不運た゛けれども、電化されていないことの強みに妙に感動したので、雪に対する怒りもすく゛消え、
さてと思案していると、
「橋立見物されたらどうです、月夜ですよ」と貼り紙が意外な提案、そういうのにはすぐのってしまうたちなんです(^.^)
そんなわけで、、
三重の塔に月、
知恵の輪に月、
旅館の上に月、
ジャイアントインパクト、巨大原始惑星の衝突によって吹き飛んだ地球の破片を集めて出来た新しい天体、それが月、月と地球の関係は分身というのか兄弟というのかおたがいに実に深い影響を与え合っているといいます。例えば、里山にめく゛る美しい四季。
(↑ 撮影日時 2013/06/10 17:26)
これは、地軸が23度かたむいているせいですが、かたむいたその状態をたもってくれているのが、月の引力なんだということをきけば、もう里山ガイドにしてみれば、かみさまほとけさま、お月様!ことしもよろしく見守ってくださいよ。
ええもんみせてもらいました、今年も月を見ながらの一年になるのでしょう(^.^)。
さて、人の姿が消えてからも美しくと言うところが奥深い!終わった、終わった、スイッチをバチっと切る、街灯だけが点っている、これじゃあ寂しいじゃないですか!
見送るバスの姿が消えてから一礼して仕事に戻る、そんなところをバスのお客は見ていません、けれども、別のお客はみています、
観光客の増加をうたいますが、案外そんなところを人はみているのかも、、、