宮津エコツアー · 山眠る

山眠る

01/05雪布団をかぶって山眠る、

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水の惑星といいますけれどもその名の通りの丹後の瑞々しさ!とうっとりしまいます、、、、厚い腐葉土層を発達させた頂上尾根部のブナ林帯を始め、山全体がじっくりじっくりと水を吸収している、それが見えるような、聞こえるような気がして,パチリ!、

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(↑ 世屋の稲木 2日5時)

といいたいんですけれど、一方には私には薄暗くて陰気でじめじめしていてとしかみえんけど、、と冷めてみるむきもあるでしょう。しかし、わたしたちが使うことができる水は、地球の水のほんの少しの部分だけといいます。地球には約14億立方キロメートルの水があるのだけれども、田圃や川、湖、ぬま、それに、浅層地下水……合わせて約0.01パーセントから0.02パーセントなんだそうです 。それを思うと、あえていいたくなります、このじめじめした陰気さ、愛しくなりませんか、と(^.^)

さて、1月5日、この明るさで 17時39分。今日の日の入りは16:59(京都市)。これから1日1分弱ずつ日の入りが遅くなっていきます、夜明けも同じように早くなります、合わせて1日あたり1分強、2分弱す゛つ昼が伸びていきます。野山の草木たちはそれをじっと測っています。

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