雪に埋もれる篭神社。
15日のスノーシューウオークが出来る状態は何とかと念願しておりましたので、何かとご迷惑をおかけするので多少心苦しいのですが、ありがたいことだと手を合わせました。
栗田半島も雪化粧して丹後は雪国だということを忘れるでないぞよ、というよう。
ところでいまも語り継がれる昭和38年1月豪雪、あのときは寒いことに加えて何日もほとんど日が差さず溶けんと積もるばっかりだったというように、北極の寒気がアメリカ・ヨーロッパ・東アジアの3方面で大きく南下し連続して襲来する「三波型」の寒波に見舞われていたということです。その原因は、偏西風の蛇行異常。赤道付近のペルー沖から中部太平洋にかけての海水温、これが問題で上がっても下がっても偏西風は異常に蛇行し、水温が上がるときはエルニーニョ(男の子)下がるときはラニーニャ(女の子)この年は下がったので、ラニーニャ(女の子)現象の影響を受けていたといいます。
さて、今日の雪、一年に一度あるかないかの寒波だとニュースキャスター、
けれども長期には続かないとの予報ですので、15日がすむまで今しばらくご辛抱のほどを、、、(^.^)
そうそう、今朝、雪雲の切れ間を飛ぶ巨鳥!
幸せ運びのコウノトリでした。