2015年2月17日 in 世屋・高山ガイド部会 by yasuda | No comments
梅、日置で開花!
梅といえば嵐雪さん。 「梅一輪 一輪程の あたたかさ」 さて、この句を発句にし、あとに七七の句をつけなさいと嵐雪さんがおっしゃったとしたらどうするか、少しずつ温かくなる春の様子を詠んだ句とよく説明されますが、はたしてそうでしょうか。服部嵐雪さんが「あたたかさ」に何をこめたのか、その解釈を慎重にする必要がありそうです、あなたなら、どうつけられますか!
わたしなら、大根に着目(^.^)
「梅一輪 一輪程の あたたかさ」 嵐雪
「光りやわらか 大根をおこす」 世屋野蕪村