2015年3月11日 in 世屋・高山ガイド部会 by yasuda | No comments
音が出そうなほど冷えて澄んだ大気。
雲割れて 青き海あり 雪の里 世屋野蕪村
「新しき、年の初めに、豊の年、しるすとならし、雪の降れるは」※万葉集 葛井諸会(ふじゐのもりあい) 雪に豊かな実りの兆しをみた歌です。
雪晴れの一瞬の神々しいほどの白と青。こんな時に、この歌は生まれたのでしょう!