イカリソウ、
日本海側のものは冬季も葉を保つのでトキワイカリソウ。
さて、ヒツジ歳のことし、売り出しそうなのがこれ!なにしろ生薬名、「淫羊藿」、“一日に百回も交尾する羊が食べていた草”。但し、これは中国での話。羊は寒冷な気候を好む羊は湿潤な日本にはなじまず、飼育の歴史は明治になってからといいます。
日本産のイカリソウもそういう成分を持っているそうで、和淫羊藿と呼ばれています。薬酒として利用され 神経衰弱、健忘症、更年期の諸症状などにも効果を期待して飲用されると言うことです。
ふと思ったんですが、「竹茶」とブレンドしたお茶にしてみたらどうなんでしょうねぇ。