神奈川から宮津世屋へいらしたご家族です。
そのはじまりは一本の電話から。
上世屋へはとうしたらいけますか?早春の里山を、神奈川から三人ですと。
上世屋へは日置でバスに乗れば上がってくることが出来ることをおつたえしましたら、その後プランニングをご自分たちでされて、あらためて連絡を受けました。
行きます。
三人!とおっしゃっていましたので、お友達同士の気楽旅かと思ってましたら、出会ってみたら、子どもさん連れ。
頭のコンピューターしばしぴこぴこびこびこ状態。
日本の里巡りだということ。日本の里ったってこどもさんが喜ばれるようなものなにもないんですけどまたどうしてとうかがうと、それがいいんです、春のものをみせてくださいと。
こうなると、よっしゃあ、、です。フキノトウ 雄花雌花ありますよ、つくしんぼ、どこ継いだ!ヤブカンゾウ、これはこれだけでサラダです、
庭先のフクジュソウはパラボラアンテナで熱を中心に集めるという仕組みを持っているんですって、、エンゴサク紫水晶みたいですね。きれいに見えても有毒でウスバシロチョウという蝶だけがこれを食べるんです、
仕上げは卵からはやオタマジャクシになったヤマアカガエル!という経過です。
お米は無農薬天日干しのしか買いません、なにもなくても日本の里をあじわいたい、子育てにも暮らしにもポリシーを持った素敵なご家族でした。
乗降フリーのバス、自然とむきあう暮らしをいとなんできたおばあちゃんととみおくりました。
今夜は伊根の舟屋宿ということでした。
※日本の里100選 上世屋 ウオーク 参照
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