五十河・延利の小さな谷にビオトープ!
この奥には谷を作った湧き水があり絶え間なく美しい水を出しています。しかし、残念ながら放棄田、これを生き物のために活用しようという趣向です。
池をつくり、水を貯めれば、トンボや蛙などがよみがえります。
さて、コウノトリがこのあたりで採餌しています。ブナ林から出る水で米を作る広い水田がある五十河から三重にかけてはコウノトリが営巣し定着するのにいい条件を備えたところです。けれども彼らはすごい大食漢。居着いてもらうには生態系の底辺が相当に豊かになる必要があります。
そんなことをしてまで、、、どんな意味があるのかと疑うむきもあろうかと思います、、あるんです(^.^)
スーパーの醤油コーナーにならぶ数ある種類のなかから私が選んだのはこれ!
地域への愛、夢をかけた子供心、、、これが生産者と消費者との信頼の架け橋になるのだと思います。
小さなビオトープには地球を変えるという大きな意味があります。
これからもこのビオトープ、ウオッチしていきますよ(^.^)