ブナの芽吹きは、「山笑う」季節の先駆け。
このあたりで高度400m。
近畿では800m付近からとされるブナ域て゛すが、せやの山ではす゛いぶんと低いところからブナが生育している、学術的にも貴重といわれますが、その秘密は霧にあるとおもいます。
海と山がつながっている地形なので、毎日ふきあげる海風か゛霧になる高さ、からブナはあります。水滴は温度をさげますし、そこに風がふけばさらにさがります。そのことが、ぶなにいい条件になっているのではないかと、、、。
さて、このブナの峰走りをみながら、
里では田起こしをはじめます。