「菜の花は見とるとげんきの出る花ですなあ」とてるみさん。
色の心理学どおりのことをおっしゃいます。
菜の花は、人を元気づけるために黄色をまとっている!
それは、どうかわかりませんが、生き物の色や形はなにか意味をもっています。
菜の花は、なぜ黄色をまとっているのか、かんがえてみると、花は虫を呼べればいいのです。
おそらく、虫と相談したのでしょう、何色していたらいいだろうと。そうしたら、「黄色がいい」と。どうして?と尋ねると「遠くからもきちんと見え、正確な距離も分かりやすい 、昼でも夜でもはっきり見ることができよ」と答えてくれたので、納得して、黄色になろうと念じたのでしょう。
また、群生という傾向、これも同じように虫と相談したのでしょう、
そしたら、まとまってあると小さな飛ぶ力のない虫には便利だよ、というので、そうか、そうならまとまって咲いていることにしようと考えたのだということです。