見上げればミズキ。
足下にはアザミ。
その点ではアザミも同じ。けれど色は対照的に白と赤。
アザミを見ていると、
キアゲハ、
キチョウ(キタキチョウ)、
ウスバシロチョウ、
アサギマダラ
モンキアゲハ
ひっきりなしに訪問者。
一方、ミズキは、ひっそりして寂しいから白と思えるほど白。
(↑撮影 05/10 19:35)
ミズキはなぜ赤ではないのか。化学的にいうと、アントシアニンを持っているいないの違いなので、 ミズキか゛アントシアニンを持たないのは、夜活動するお客さんをねらっての選択ということです、人間は、赤提灯て゛そういうお客さんを呼び込みますけれど、星明かりの自然界では、白。祇園の舞妓さんが白く化粧をするのは、ほの暗いロウソクの灯りに浮き立つようにと言うこと。
、、、(つぶやき)今はこんな時代てすから、昼間のお客さんをねらって赤にする、と変身するミズキが世屋にあったらおもしろい、そういう変わり者、「一本ミズキ」でスターになるんでしょうけれど!