小町公園で「ナンジャモンジャ」が盛りです。
さて、ウィクペディアの解説は「ヒトツバタゴを指す」としながら「ことが多い。」と続くところがミソ。
ヒトツバタゴばかりでないよほかのものも、ということ。何が、、、見慣れない立派な植物、怪木や珍木例えば、クスノキ タブノキ クロガネモチ イヌザクラなど。なぜ、、、元々は占いや神事に利用されていたもので、ご神木を人がつけた仮初めの植物名で直接呼ぶことは憚られたものであろう『雑学おもしろ事典』、こう説明してあります。この説明はおもしろいですね。見慣れない立派な植物、怪木や珍木、こういう樹は太古「登れば天上世界(日の国・神々の国)へ、根の方へ降りれば地下世界(根の国・黄泉国)へと行け」るハシゴと考えられていたと、斉藤さんもおっしゃっています。
※2004-2009 Kiichi Saito 丹後の地名
おおきくなって、内山のぶな林へとどくような巨木になれよ!とパチリ。ちなみに、タゴ というのは、トネリコのこと。この木は単葉(一葉)ということなので、といいますが、なるほと゛という所は確認できていません。