梅雨の晴れ間とはいえ日差しは夏、
ヒマワリ開花。大きな太鼓を打つような力強い黄色にさっそくチョウチョ。
まっとりましたんや!
庭先の畑の周囲に花が多いので、きれいにしとんなるなぁと感心したことがありましたが、野菜ものの実付きがええんですわ、と、てるみさん。里山の農家のされることには無駄ということがない。
この蝶も、これからキュウリやなすびやトマトやゴーヤやウリなどに蜜をもらいに行くのでしょう。
ちなみに、この蝶、ツマグロヒョウモン、それもメス♀とおしえていただきました。
羽の先端が黒地。アカタテハ!かと思いましたが、白の部分が帯、羽の体側が橙色の帯ではなく、豹紋柄。
南方系の蝶で、かっては近畿地方以西に生息、丹後には見られなかったけれども、近年急速に数をふやし北上を続けているということです。すみれか科の植物を食草にします。