2015年7月25日 in 世屋・高山ガイド部会 by yasuda | No comments
健やかに育ってほしい、親の願いです
その願いを子規さんは竹に託して一句 ◆若竹の 直を心と のびる哉 七月は七夕月、里山の竹が美しい候です。
若山牧水さんも、一首。
◆若竹の 伸びゆくごとく 子ども等よ 真直ぐにのばせ 身を たましひを
若竹と若者とのコラボ、農村に人の活気、子どもの声が溢れていたころだからこそ出てくる着想なのでしょう。
折から合歓が満開。民族衣装の娘たちが民謡を歌っているかのよう。 若竹といいネムの花といい、夏は、里山ですよ。