たわわな稔り !
その一方で、旅立ちの準備をするツバメたち。
電線に憩ったり羽の整備をしたり、その数60羽、
近郷のなかまたちが集っているのかも知れません。
ちなみに渡りの開始は9月中旬~10月下旬 一気に渡るのでなく2,30キロずつ、9度Cの等温線の南下にそっていくということ
また、去年の巣を憶えていて間違いなくその近くに戻ってくるそうです。
「私たちの仕事は終わったわ、来年またくるからね」
豊作を見届け、お日さまを追うように姿を消すツバメたち、ほんとにふしき゛な生き物です。
◆家を去る つばくろに日日 碧き空 飯田龍太