「北近畿新時代」へ向けて(平成27年5月11日)というタイトルで京丹後市建設部長 中西 和義さん。
「京都縦貫自動車道路が、いよいよ本年7月に全線開通することとなりました。
昭和63年に老ノ坂・亀岡道路が開通してから27年の年月を要しましたが、この道路は京都府北部の悲願であり、ようやく京都府の南北軸が完成することとなります。
(↑ 与謝 天の橋立ICふきん )
また、平成28年度には、宮津市と鳥取市を結ぶ山陰近畿自動車道の大宮森本IC(仮称)が供用開始の予定であり、市内から高速道路を利用できるようになります。
(↑ 大宮森本IC(仮称)付近)
更には、平成27年度国の当初予算において、大宮峰山IC(仮称)までの新規事業化が決定され、近年中には市の中心部まで高速道路が入ってくることとなりました。
(↑ 大宮森本IC(仮称)付近)
こうした高速道路ネットワークの整備により、大都市圏との時間距離が飛躍的に短縮されることになります。 以下略 」※京丹後市/建設部長の部屋
さて、新規開通区間を先日、初めて利用しました。
27年!かかって全通、いままで走っていた谷を下に見て、感慨深いものを感じながら走りました(^.^)
現代の高速「京・丹後街道」、ちょっとそこまで!、 もう少しゆっくりしていこう!となどをつみあげて、゛都市と地方の課題にすこしずつ穴を開ける存在として機能することを期待ます。