宮津エコツアー · 花と実、合い見合う、、丹後の珍木・ヤマボウシ 、

花と実、合い見合う、、丹後の珍木・ヤマボウシ 、

葉見ず花見ず、、、そりゃあ珍しい!ナツズイセンやヒガンバナの類をそう呼びます。

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さて、花と実、合い見合う、、これもまあキュウリやなすびやトマトや野菜などは、咲いては実をつけ傍らにまた花、格別珍しいことではないです。

けれども、桃や梨や柿、そういうものは別。花と実、合い見合うということはまずあり得ない、さて、そこで、いや無いとはいえないと主張するとしんじてもらえますか(^.^)
こういうときに論より証拠、というのでしょう、この写真。

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左上に色づいているのは櫨。緑の広い葉はヤマボウシ、左下の枝の葉の陰に赤らんでいる実が見えます。その葉の上、とくに右側の枝をよおく見てください。花!

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花見ず実見ず、のはずが、、、。花も自分がどんな実になるのかみたいじゃない、実もどんな花だったのかしりたいじゃないの、二つの思惑が一致したので、かくあいなった、、、丹後の珍木といっていいのではないでしょうか。

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京丹後市大宮町五十河 山伏峠付近で見られます。

男山の民家の庭にも、珍現象!

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秋咲きモクレン。

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