宮津エコツアー · 雪カワラナデシコ

雪カワラナデシコ

天気が異常なのか花がしぶといのか!

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トコナツ・常夏と別名を持つ花なのに、寒に入っても花をつけているナデシコ、、

まれに、本隊は氷河期の終焉ととともに生育地も北上させたのだけれども、寒冷な高原や冷水の湧く湿地などにしぶとく生き残っているものもいます、それを氷河期の遺存種といいます。世屋高原では、ミツガシワ、クサレダマ、シロウマアサツキなどがそれにあたるということですが、寒に入っても花をつけているこの雪ナデシコ、あんたもそういうタイプなのかい、と思いました。じっさい、エゾがつくカワラナデシコが北日本には生育しているそうですね。カワラナデシコとエゾカワラナデシコのといっても違いが、苞の付き方、茎葉の色の濃さという程度なので、専門家レベルの判別力が必要なようですけれど、エゾカワラナデシコが鳥取県に生育していると聞けば、なんだか、ひょっとして!なんて気になってきました。

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さて、今日の世屋、マツコデラックスさんに気合いをいれられたのか※1/11付けブログ参照 雪景色なかなかでしたよ、

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ですが、問題は林の笹を埋め尽くす根雪になることなんですから、まつこ様、もう一発おねがいしますよ。

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「あんたぁこれくらいでいいとおもってんの、だったらあまいわよ」

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