宮津エコツアー · スノーシューウオークイン岳山~森に木のおしゃべりを聴きに行く~

スノーシューウオークイン岳山~森に木のおしゃべりを聴きに行く~

私たちは、今、岳山の山頂にたっています!

041やま

なぜ、わざわざ? のむきもあるかも!
そこに、森と雪と山があるからだ、では愛想がないですね(^.^)

046だけ

森に入り、耳を澄ませば、冬を耐え、春を待つ一見無口な木々のおしゃべりが聞こえます。

034やま
「さむうかったね、大丈夫だったかい、」
ご承知の通り水は0度で凍ります。生きている木は体に樹液をたくさん含んでいます。
木の芯まで冷え込ませる寒気、自然の原理はその樹液も凍結の対象にします。樹液が氷結すれば木は裂けてしまいます。でも、そんな木は見当たりません。なぜでしょう!
人はストーブを焚いて暖をとります。
吹きさらしの山に立ち、氷柱を見にまといながら生き抜いている木、木も対策をとっているのです、

027

「大丈夫、樹液を甘くしているから。」

「今度は大寒波がくるといっているから、もっと甘くしておかないといけないよ」
耳を澄ませば、そんなおしゃべりが聞こえてくるのです。
人は、その樹液をいただいてシロップ(メープルシロップ)を作るのです。、、、

037スノーシュー
南側のしおぎり荘を集合出発帰着の拠点に、分水嶺の尾根を越えて、木子のペンションでお昼と休憩を挟むことによって、安全と利便性と楽しみが格段に確保されました。

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関係者の皆様、それと空の神様に厚く御礼もうしあげます(^.^)

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