2016年2月16日 in 世屋・高山ガイド部会 by yasuda | No comments
お!ヤマアカガエル
今年の産卵は2月15日
稲の切り株の高さが違うのは、手刈りのため。生物多様性のための基本的条件は、冬でも湧き水を溜めたこういう水田があることなのです。
新聞を朝の出勤前に読むことが出来るのも、旅のホテルで朝食バイキングをとることが出来るのも、早朝から2時、3時からのスタッフの皆さんのお仕事があってこそ、タカが飛んでいる、サギが飛んでいる、コウノトリが来たなどと楽しめるのも、このカエルの早春の産卵あってこそ。
野の命たちは、この卵が孵ってから動き出します。