エンレイソウ
谷間の春の妖精です。
ところで、 お客さんから教えていただいたことなんですが、この花、北海道大学の記章、シンボルマークなんですって。
さて、大賞授賞式の記念講演、
西山先生は北海道大学の所属。
花弁、がく片で構成された六方広がり、この形にはそれぞれの角が(東・西・南・北・天・地)をさしていて、世界や宇宙の隅々まで出かけ、また全世界へおおいに情報を発信しよう!するぞ!という意味が込められているんだそうです。
さて、西山先生もそれを地でいくかた。
おはなしには、おおくの示唆をいただきました。土産話かわりにパワーポイントの資料、あげさせていただきます。
とくに、博物館ミュージアムとエコミュウジアムの対比されたこと、
太宰府の市民遺産運動など印象にのこっています。
私のあたまのなかでは、先生が、せやは、まるごと「里山エコミュージアム」として「市民遺産にするそ゛゛!」とひとつに溶け合わとりくみなさい、とおっしゃってくださったような気がしました。
が、空耳かも。