2016年4月1日 in 世屋・高山ガイド部会 by yasuda | No comments
畑のある農家のシンボルツリーのツバキ。
赤花ツバキ、白花ツバキ、紅白斑入りツバキと一本の木で咲き分けているのです。
何とも器用な事をする木です。
アントシアンという赤い花の色素が全面発色している赤花と、全く発色しない白花との交配を重ねた結果ということなのでしょうか。
おばさんが嫁入りしたころから植わっていたのだそうです。
大型の八重ツバキ、雪の上に落ちたのはそれはきれいなもんですよと、話してくださいました。