とある料理屋さんの迎え花!
「きぶし」し゛ゃないですか!
、、、こんなもんでよければてんこ盛り持ってこさせていただきますのに、、、、、
典型的な陽樹、山が崩れたり木を伐採した後にいち早く出てきて緑を蘇らせてくれる先駆的な役目を果たしてくれる木です。
また、種を粉にしてかってはお歯黒にももちいられたというほどタンニン成分の強さは折り紙付き。
垂れ下がっている花房は一様に同じに見えますが、雄花と雌花の区別があるのはフキノトウと同じ。
色目では、雄花は淡黄色、雌花はやや緑色というのですが、決定的なのは雄しべの大きさ。雌花の雄しべは小さいのです。
『これ雌株ですね』といえればかっこいいですね。
ちなみに、このお店、「天橋立旬の味・雪舟庵」さん。人気メニューはお昼の寿司定食。
この内容で2300円はおどろき。
店主の西岡さん、
「寒く、厳しい丹後の冬もようやく終わりを告げました。カウンターから眺める阿蘇海は、春のやわらかな日差しを受けてキラキラと光っています。
食材では桜の季節に水揚げされる桜ダイ、桜フグが入ってきております。玉子とじや、おどりぐいで食していただける白魚(イサザ)も短い旬を迎えます。
やっと訪れた丹後の春は、とても短く、たちまち梅雨の季節がやってきます。
春の日差しがまぶしく、新緑が目にやさしい丹後の地、天橋立にぜひ遊びにいらして下さい。 旬の食材をそろえて、皆様のお越しを心よりお待ちしております」
(HPから)
11時半と1時の2部制で要予約。℡0772-27-1530
ところで、ここでお昼の後、さてどうしようかとお考えの方にはとっておきの提案。
(↑ 紙漉きの里・畑のワサビ)
春の日差しがまぶしく、新緑が目にやさしい丹後の地、あまのはした゛ての奥の院・世屋の里へ足を延ばしてみませんか。
(↑ 藤織りの里・上世屋の青空)
体に季節の筍、心にも季節の筍、大人の丹後コースをこ゛案内します!
もちろん、キブシもむかえてくれますよ。