農婦が草の中を降りてくる、、
農婦はてるみさん、山の田で一日仕事をして家へ戻ってこられたところです。草に埋められた崖としか見えない、けれど、彼女には「道」がみえているのです、岡田橋から「岡の前」まで、八十年近く歩いた道は目をつむっても歩けるのでしょう。
この写真はデータでは2008,年8月17日のことですからさしあたり「夏草の野良道」と題すればいいとはおもうのですが、それでどうなの!傍観的な題ではいけないとこの写真を見るたびに思います。
その「道」を蘇らせたいと思いました。
人が歩いてこそ道、人を歩かせたいと思うのですが、とりあえず「風車」。
丁寧に手入れのされたのら道には野の花。ナデシコやキキョウもよみがえれば!
、、、、そうなれば「エコミュージアム」。
草の刈り込まれた野良道を背板を背に姉さんかぶりのてるみさんが降りてくる!そんな場面をとりたいじゃないですか、この野良道は、100mもありません、それくらいはできるかもしれない、、、
そうおもっています。