ようかいてくれたぁ!
「通行止めの看板やろ、なに感動しているねん!」と思われるでしょう。けれども通行止めでもなんでもいいんです。
オレンジの看板がいっている、三月までまってもらわんなんですけど「この道は上世屋へいく道です」ということ、それが重要なんです。
上世屋は、日本の里100、さらに重要里地里山500、京都府景観資産などに選定されている里なのだから、「上世屋方面」と示す標識の一本ぐらい9要所の分岐点には立っていなくちゃいけないのです。
が、それがないのです。あるのは、破綻したリゾート構想の看板をさらしたままの「せや高原家族旅行村」。それはおかしなことです。そのおかしな状況に一石を投じたのがこの看板なんです。
実は司建設の社長は小学校の同級生で、会うたびに『上世屋』は大事なところだと評価していてくれるのです。
それで看板に「上世屋・スイス村」としてくれたのでしょう。
司建設さん、おおきにぃ!
それはそうとして、まもなく自動車道森本出口が開通。
(↑ 森本インター付近 正面の山と雲の接するところがせや高原)
ここから丹後縦貫林道成相線入り口まで4キロ。山間ロード加悦谷与謝野海天橋立若狭湾大展望、そして、白神スーパー林道並のブナトチ帯を走り、上世屋へ。
そして、里山ウオークや藤布織り体験、笹餅作り体験など楽しんでもらうことが現実になるんです。
(↑ 小川てるみさんを囲んで世屋のソールフード笹餅作り体験 )
そこで、一つお願い!
この道、改修終了時には「■日本の里100■重要里地里山500■京都府景観資産【上世屋】入り口」と看板をつけて頂きたいのです、
そして、丹後の自然をたんのできるこの縦貫林道をおおいに活用していただきたいものです。