山にのぼると
海は天まであがってくる。
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風に吹かれて高いところにたつと
だれでもしぜんに世界のひろさをかんがえる。
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岳山山頂から、若狭湾をみているふたりも、そんな気分を味わってらっしゃるのではないでしょうか。
これは、小野十三郎さんの「山頂から」という詩の一節です。
この詩、山にのぼると
海は天まであがってくる。なだれおちるような若葉みどりのなか。
下の方で しずかに
かっこうがないている。
風に吹かれて高いところにたつと
だれでもしぜんに世界のひろさをかんがえる。
ぼくは手を口にあてて
なにか下の方に向かって叫びたくなる。
五月の山は
ぎらぎらと明るくまぶしい。
きみは山頂よりも上に
青い大きな弧をえがく
水平線を見たことがあるか。
(※ この詩は五年生の教科書に掲載されています)
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雪の岳山への登頂を果たしたのは、9才から11才の「いわたきっず」。
子どもたちに見せたかったのは「山頂よりも上に青い大きな弧をえがく水平線」。
このチャレンジ、地球デザインスクール・海星公園さまの協力で実施できました。
グレートサンクス!
京都市内からの二人の娘さん。
体をうごかしてみたいとこのスノーシューに参加。
早朝、jrにて京都出発 九時半 天橋立着 昼食後 伊根舟屋の里・向井酒造さん経由で四時半天の橋立発で帰られました。
興味深いモデルコースじゃないですか!