2017年3月20日 in 世屋・高山ガイド部会 by yasuda | No comments
「紅梅の 母の願いを 濃く咲きぬ 橋本多佳子」
宝巖寺小野先生からいただいた彼岸講の句を頂戴しました。 冬が父なら春は母、寒風にりんとした紅梅の花姿。よう乗り越えられましたなぁようしのがれましたなぁと見合わせる顔々が浮かぶようです。 さて、今冬も170cmの積雪の「花美世屋」にも春。
「上世屋の 彼岸の花なり 福寿草! 世屋野蕪村」 春噴花①
春噴出②
これから、山里は溜めていた力を噴きだす花山となります。