カラスの口に白い物 !
それはこれ
、、、、こんな訳があります。
イノシシ館になるススキの株を切り払っていたのです。
なぎはらうのに一振りした草刈り器の刃先からとびたったのは、、、、
カルガモだったのです。
残っていた卵。これをねらわれたというわけです。迫る危機に卵を守る母鳥の強さに感心しながら、親を切らずによかったあとおもいつつ、卵は覆っておいたつもりなんだけれど、それをカラスに見つけられたということです。
まさか刈ってくることはなかろう、ここに巣を作ろうという「荒れ地」に発達したススキ株。まさかカモの巣になっているだろうとは夢にもおもわないススキ株。
すまん すまんですむかぁ、どうしてくれるぇー、カルガモのののしりを痛く胸に受け止めながら、カラスの利とはこのことだとおもいました。
※後日談
そんな話を村のaくんにすると、「わしらはそれを食べた、雛の形ができとったけどうまかったなぁ。」