これ、いのき!
「え?」
猪木・いのき、
「あの!」
そう「猪木さんのいのき」、この草むらの奥にぬたばがあるでしょ
いのきというのは「清和天皇の子孫で源姓を賜った氏(清和源氏)満快流がある。現島根県西半部である石見にみられる。近年、岡山県倉敷市に多数みられる。」そういう名字ということです。その語源は、イノシシが体をこすりつけて皮が剥けた特徴のある、それ故に目印になる木だと『人名探求バラエティー』で。
イノシシのかっての値打ちは、イノシシに荒らされてこまるぅーと悲鳴をあげている今とはちがって、目の色を変えて追いかけまわした大変貴重なタンパク源。イノシシの木に付けた跡は追跡するのにまたとない目印ですから、それを名字にするというのは、充分説得力のある話です。
この猪木、丹後縦貫林道開通記念ウオーク下見中に発見しました。上世屋に「宝物」がまた一つ!
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