宮津エコツアー · 雪国の景色と人と蟹の話

雪国の景色と人と蟹の話

トンネルを抜ければ、そこは雪国だった!

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丹後へ着いた!

DSCF3398もり

さて、あと二十キロ!

いえいえ、そういそがずとも、建物は逃げ隠れはしませんよ、

まず雪景色を楽しんでから行かれたらどうですか。

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雪の命は短くて、 ですから、

雪国スポット① 赤い柿、白い雲と山、青い空、赤白青のそろい踏み

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青い空青い列車白い山。

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次にここ!

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それから、和久伝の「森の中の家」、、安野光雅さんの絵と安藤忠雄さん設計の美術館。

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文句なしの一級品です。四時半まで入館可能。これくらいの時間がしっとりとしていいですよ。

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それにしても、和久伝の女将の桑村さん、ちりめん景気て゛栄えたんです。

山の村から降りてこられたのもこのちりめんがあったから。でもガチャンの衰えとともに傾いた料亭、京都転出によってその経営を立て直しなっただが、それにしてもようここまでやんなったもんですなぁ。

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雪国人間のしぶとさなんですかねぇ。

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♪たんごの町に松植えて一の枝には野村さん、二の枝には桑村さん、わしもなりたや三の枝、すととんすととん♪

機音の中に混じる宴会歌の手拍子が聞こえそうな夕景色。

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(上 河島英子さん作 絵葉書)

これからゆっくりカニ!、ですな。

 

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