向かうはせや高原岳山山頂。
登っているのは小三から上の小学生たちです。
色とりどりのスキーウエアで冬の森が華やぎました。
さて、このツアープランはこれ。
「丹ガキ」というから丹後の海で牡蠣カキを養殖しようという試みが始まったのかとおもいましたよ。
そんなことですから、丹ガキの定義、カリキュラム系統性などわかるかといわれれば、わかるようでもありいまいちでもあり、、、
そんな中ではありますが、『山へ行くことで、学問に必要な『直観力』が鍛えられる』と京都大学総長・山極寿一氏が、京都市立芸大総長・鷲田清一氏都の対談で。企画者からは、コース内容は「任せる」ということでしたので、その直観力を鍛えるべく、丹後気象学、丹後動物生態学、丹後森林生態学、丹後地理学、それに体育、冬の森のフルコースを提供させてもらいました。
丹後各地から集まったお客さん、みんなノリがよく、手応えは感じました。なにかしら直観力が磨かれてこれからの勉強に役立つことがあればいいがなぁと思いました。